アパレルOEM会社の選び方|失敗しないためのポイント
- 加藤 洋介
- 3月19日
- 読了時間: 4分
アパレルブランドを立ち上げるとき、どのOEM会社に依頼すればいいか悩みますよね。OEM会社はそれぞれ得意なジャンルやロット、クオリティ、価格が違います。ここで間違えると、思ったより高くついたり、仕上がりに満足できなかったりします。
この記事では、OEM会社の選び方と注意点をわかりやすく解説します。これからブランドを作る方に役立つ情報をまとめました。

OEM会社選びで一番重要なポイント
OEM会社を選ぶときに最も大切なのは、自分が作りたい商品とOEM会社の得意分野が合っているかどうかです。
高単価なレディースブランドを作りたい場合
小ロット対応でレディースの実績があるOEM会社が向いています。
カジュアルブランドを中〜大ロットで作りたい場合
生産規模が大きく、安定した大量生産ができるOEM会社が適しています。
このように、作りたい商品とOEM会社の実績が一致していれば、価格やクオリティも自然と合いやすいです。逆にズレていると、価格が高くなったり、クオリティが期待外れになることが多いです。
良いOEM会社の特徴
良いOEM会社は単に「作る」だけでなく、ブランドが継続できる設計を一緒に考えてくれます。具体的には以下のような点が挙げられます。
起こり得るトラブルを事前に説明してくれる
無理のない予算やスケジュールを提案してくれる
「このスケジュールだと型数を減らした方がいい」など具体的な改善案を出してくれる
作った商品が売れるかどうかまで考えている
ブランドは作って終わりではありません。継続できるかどうかが最も重要です。良いOEM会社はその視点を持っています。
ダメなOEM会社の特徴
逆に、注意すべきOEM会社の特徴もあります。
言われたことしかやらず、改善提案がない
トラブルやリスクを事前に説明しない
進行中に追加費用やスケジュール遅延が発生しやすい
仕上がりに納得できないと「そういうものです」で終わる
原価の説明が不十分で、適正価格か判断できない
こうした会社はトラブルのリスクが高いので避けたほうが無難です。

初めてOEMを依頼する人のよくあるミス
OEM依頼でよくある失敗例を紹介します。
サンプル費用が増える
新規ブランドはこだわりが強くなりがちで、修正や作り直しを繰り返すとサンプル費用が想定以上に膨らみます。
スケジュールの遅れ
サンプル制作は想定の2〜3倍の時間がかかることもあります。余裕を持ったスケジュール設計が必要です。
イメージとのギャップ
アパレルの知識が少ないと、単価や縫製クオリティ、シルエットのイメージが難しく、完成品とのギャップが生まれやすいです。こだわりが強いほど時間とコストが増えます。
レディースとメンズの違い
OEMではレディースとメンズで特徴が異なります。
レディース
シルエットや全体のバランスを重視します。
メンズ
ディテールや付属品(ボタン・ファスナー)、細かな寸法へのこだわりが強いです。
そのため、メンズの工賃はレディースより数千円高くなることもあります。
ブランド立ち上げにおすすめのOEM会社の例
例えば、株式会社Luccaはレディースブランドを30年以上運営してきた経験があります。自社ブランドの運営を通じて、商品企画、素材選定、原価設計、上代設定、販売まで経験しているため、単なる生産会社ではなくブランド視点で提案できるOEMです。
小ロット生産に対応
ルック撮影の手配も可能
ECサイト構築のサポートも行う
ブランド立ち上げで最も重要なのは、リスクを抑えて継続できる形でスタートすることです。小ロット生産を活用すれば、在庫リスクを抑えつつテスト販売ができ、改善しながら成長できます。
まとめ
OEM会社選びで失敗しないためには、作りたい商品とOEM会社の得意分野が合っているかを最優先に考えましょう。良いOEM会社は単に作るだけでなく、ブランドの継続を見据えた提案やリスク説明をしてくれます。
初めてのOEM依頼では、サンプル費用やスケジュールの遅れ、イメージとのギャップに注意が必要です。レディースとメンズで工賃やこだわりポイントが違うことも理解しておきましょう。
ブランド立ち上げには、経験豊富なOEM会社を選ぶことが成功の鍵です。株式会社Luccaのように、ブランド運営の視点を持つOEM会社なら、安心して任せられます。
リスクを抑え、継続できる形でブランドをスタートさせましょう。
この記事が、あなたのブランド作りの参考になれば幸いです。




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