ブランド立ち上げ時、型数は少ない方がいい?多い方がいい?
- 加藤 洋介
- 23 時間前
- 読了時間: 3分
ブランドを立ち上げるとき、よく聞かれる質問があります。
「最初は何型ぐらい作ればいいですか?」
1〜2型で始めるべきか、10型以上作るべきか、悩む方は多いです。
私も多くのブランド立ち上げに関わってきましたが、結論から言うと、
型数に正解はありません。
ブランドの状況や戦略によって、適切な型数は変わります。
インフルエンサーブランドの場合
InstagramやYouTubeなどで発信しているインフルエンサーがブランドを立ち上げるケースを考えてみましょう。
すでにファンがいて、
「この人が作った服だから欲しい」
という状態なら、1〜2型でも十分に成立します。
お客様は商品そのものを買っているのではなく、
「その人の世界観」
を買っています。
そのため、型数が少なくても販売につながることが多いです。
無名ブランドの場合
一方で、まったく新しいブランドを立ち上げる場合は話が変わります。
お客様はまだそのブランドを知りません。
だからこそ、
どんなブランドなのか
どんな世界観なのか
何が強みなのか
を伝える必要があります。
型数が多い方が伝わりやすいです。
例えば、ワンピース1型だけだとブランドの全体像は伝わりにくいです。
しかし、
ワンピース
ブラウス
スカート
パンツ
など複数の型があれば、
「こういうブランドなんだ」
と理解してもらいやすくなります。
また、LOOK撮影やSNS運用もしやすくなります。

型数を増やすとリスクも増える
型数が増えると、
サンプル代
生地代
量産費
が増えます。
さらに、
在庫リスク
も高くなります。
たくさんの型を作っても売れ残れば、資金が回らなくなります。
本当に重要なのは「型数」ではない
ここが一番大切なポイントです。
ブランド立ち上げ時に考えるべきは、
型数を減らすこと
ではなく、
リスクを減らすこと
です。
型数が多くてもリスクは減らせる
例えば、10型作るとしても、
10型 × 5枚
でスタートすれば、在庫リスクは抑えられます。
逆に、2型しか作らなくても、
2型 × 100枚
作ればリスクは大きくなります。
つまり、
型数だけで判断できない
ということです。
一番重要なのは「どう売るか」
ブランド立ち上げで失敗する多くのケースは、
「何を作るか」
ばかり考えて、
「どう売るか」
を考える時間が足りていません。
実際には、
誰に売るのか
どうやって知ってもらうのか
どうやって購入してもらうのか
の方が重要です。
Luccaの考え方
株式会社Luccaでは、ブランド立ち上げの際にまず
ブランドコンセプト
ターゲット
販売方法
を丁寧にヒアリングします。
その上で、
型数
ロット
スケジュール
をご提案しています。
ブランドによっては1〜2型が最適な場合もあれば、10型以上必要な場合もあります。
重要なのは、
ブランドの売り方に合わせること
です。
小ロット生産でリスクを抑える方法
BRAND FACTORYは、小ロットでの国内生産を通じて、新しいレディースブランドの立ち上げや既存ブランドの成長をサポートしています。
例えば、
1型あたり5〜10枚の小ロット生産が可能
国内工場で高品質なものづくり
柔軟なスケジュール対応
これにより、型数が多くてもリスクを抑えられます。
詳しくはBRAND FACTORYのサービスページをご覧ください。
まとめ
ブランド立ち上げ時の型数に正解はありません。
大切なのは、
型数を減らすことではなく
リスクを減らすこと
です。
そして、
「何を作るか」より「誰にどう売るか」
を考えることが、ブランドを継続させるために最も重要なポイントです。
小ロット生産を活用しながら、リスクを抑えた型数の選び方を検討しましょう。
ブランド立ち上げの成功は、型数の多さや少なさではなく、計画的なリスク管理と販売戦略にかかっています。ぜひ、あなたのブランドに合った最適な型数を見つけてください。




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