「広告は意味ない」|アパレルブランド立ち上げ時にSNS広告をおすすめしない理由
- 加藤 洋介
- 5月23日
- 読了時間: 4分
アパレルブランドを立ち上げたばかりの方は、まず「とりあえず広告を出そう」と考えがちです。確かに、InstagramやTikTokなどのSNS広告を使えば、数万円で何万人にもブランドを見てもらうことができます。しかし、ブランド立ち上げ初期にSNS広告を使うのは、ほとんどの場合うまくいきません。
この記事では、なぜ広告だけではブランドが伸びないのかを解説します。これからブランドを育てていく方にとって、広告の使いどころや効果的な販売方法のヒントになれば幸いです。

ブランドを簡単に沢山の人に見てもらう方法は「広告」
今の時代、SNS広告を使えば簡単に多くの人にブランドを知ってもらえます。数万円の広告費で何万人にもリーチできるのは、昔に比べて大きなメリットです。
InstagramやTikTokの広告は手軽に始められる
広告を出せば一時的に多くの人に見られる
ブランド認知を広げるには効果的に見える
しかし、ここで大事なのは「見られる」と「売れる」は全く違うということです。
広告を出しても、必ずしも商品が売れるわけではありません。多くの人に見られても、買ってもらえなければ意味がありません。
なぜ売れないのか
売れない理由はシンプルです。
ターゲットが曖昧だから
ブランド立ち上げ時は、誰に一番刺さるのか、どんな人が本当に欲しいと思うのかがまだ分かっていません。これは悪いことではなく、むしろ当たり前の状態です。
ターゲットが明確でないまま広告を出すと、広く見られるだけで売上につながりにくいです。
ターゲットが明確なら広告は強い
逆に、ターゲットがはっきりしている場合は広告が強力な武器になります。
例えば、地元サッカーチームの応援ユニフォームのように、
ターゲットが超明確
「この人に見せれば絶対買う」という状態
こうした商品は広告との相性が良いです。ターゲットがはっきりしているため、広告費をかけても効率よく売上につながります。
ほとんどのブランドはターゲットが曖昧
多くのブランドは、
なんとなくおしゃれ
なんとなく良い服
自分の好きな世界観
からスタートします。つまり、「誰に一番刺さるか」がまだ曖昧な状態です。
この状態で広告を出すと、
広く見られるだけ
広告費に対して売上が合わない
という結果になりやすいです。
さらに怖いのは、
「広告を止めると売れない」構造になること
です。広告に依存してしまい、ブランドの本当のファンが育たないリスクがあります。
ブランド立ち上げ初期に重要なこと
結論として、最初にやるべきことは
リアルな世界で売ること
です。
具体的には、
友人や知り合い、仕事関係、家族、紹介など
「自分を知っている人」に直接届ける
この段階で、どんな人が反応するのか、どんなアイテムが売れるのか、どんな価格なら買うのかを確認します。

「ハマるターゲット」が見つかったら広告を使う
リアルな販売で「この層に刺さる」という感覚がつかめたら、初めて広告を使うタイミングです。
全国の同じような人たちに広告を出す
効率よく売上を伸ばせる
この順番が一番効率的で、無駄な広告費を抑えられます。
広告は“答え”を見つける前には弱い
広告は、
正解が見つかってから強い
です。逆に、
正解が分からない状態で広告を出しても、ほとんどの場合うまくいきません。
Luccaの考え方
株式会社Luccaでは、ブランド立ち上げ時に
「まずは小さく売る」
ことを推奨しています。
小ロット生産
受注販売
ポップアップショップ
リアルな販売
これらを通じて、
「誰に刺さるか」を見つけることが重要
だと考えています。
BRAND FACTORYも同様に、小ロットでの国内生産を通じて新しいレディースブランドの立ち上げや成長をサポートしています。高品質なものづくりを求めるブランドにとって、リアルな販売でターゲットを見つけることは欠かせません。
具体例:BRAND FACTORYの小ロット生産サービス
BRAND FACTORYの小ロット生産サービスは、立ち上げたばかりのブランドに最適です。
国内生産で高品質なレディースアパレルを少量から作れる
受注販売やポップアップで試しながら販売できる
ターゲットの反応を見てから本格的に広告を使う準備ができる
詳しくはBRAND FACTORYの公式サイトをご覧ください。

まとめ
ブランド立ち上げ初期に重要なのは、
広告で広く見せることではなく、
「確実に買ってくれる人」を見つけること
です。
広告は、
ターゲットが明確になった後に使うと強い
です。
まずは、
リアルな販売
小さい成功体験
反応確認
を積み重ねることが、ブランド継続への近道です。
BRAND FACTORYの小ロット生産サービスを活用しながら、リアルな販売でターゲットを見つけてから広告を使う流れをおすすめします。
この記事が、あなたのブランドの成長に役立つことを願っています。




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