ブランド立ち上げは何から始めればいい?|最初に服を作ってはいけない理由
- 加藤 洋介
- 7月3日
- 読了時間: 5分
ブランドを立ち上げたいと考えたとき、最初に何をすればいいのか迷う方は多いです。よく聞かれる質問は「まず服を作るべきですか?」というもの。私の答えは「いいえ」です。服作りはブランド立ち上げの一部に過ぎません。最初にやるべきことは別にあります。
この記事では、ブランド立ち上げの正しい順序と、なぜ最初に服を作ってはいけないのかを詳しく解説します。これからブランドを始める方にとって、失敗を避けるためのヒントになるはずです。
どんなブランドを作るかを最初に考える
ブランドの方向性を決めることが、立ち上げの第一歩です。ここでしっかり考えないと、後で迷走してしまいます。
上質な素材を使ったブランド
トレンドを提案するブランド
シンプルで長く着られるブランド
例えば、上質な素材を使うなら、素材選びや生産方法にこだわる必要があります。トレンド重視なら、デザインのスピード感やマーケティングが重要です。シンプルで長く着られる服なら、耐久性や着回しの良さを意識します。
この段階でブランドの「らしさ」を決めることが、後の服作りに大きく影響します。
誰に売りたいのかを明確にする
ブランドコンセプトと同じくらい大切なのが、ターゲットです。誰に向けて服を作るのかで、商品も売り方も変わります。
20代の女性
40代の働く女性
子育て中の主婦
例えば、20代女性向けならトレンド感や価格帯がポイント。40代の働く女性なら、上質さや機能性が求められます。子育て中の主婦なら、動きやすさや洗濯のしやすさが重要です。
「どんな服を作るか」よりも「誰のために作るか」を先に決めることが成功の鍵です。
どこで売るのかを決める
ターゲットが決まったら、次は販売チャネルを考えます。売る場所によって、作る服の特徴も変わります。
Instagram
ECサイト
POPUPショップ
卸販売
例えば、POPUPショップ中心なら試着しやすいデザインやサイズ展開が必要です。Instagram中心なら、写真映えするデザインやカラーが重要になります。
販売チャネルを決めることで、商品企画の方向性がより具体的になります。

予算を決めることの重要性
ブランド立ち上げで意外と後回しにされがちなのが予算です。予算を決めずに進めると、途中で資金不足に陥ることがあります。
主な費用は以下の通りです。
サンプル製作費
量産費
撮影費
ECサイト構築費
広告費
これらを見積もり、無理のない範囲で計画を立てることが大切です。予算が決まれば、どのくらいの規模で始められるかも見えてきます。
商品企画とサンプル製作へ進む
ブランドの方向性、ターゲット、販売チャネル、予算が決まったら、ようやく商品企画に入ります。ここで具体的なアイテムを考え、サンプル製作に進みます。
サンプル製作では、
パターン(型紙)
生地
仕様(縫製やディテール)
を決めていきます。
この段階で、国内の小ロット生産を得意とするサービスを利用するのもおすすめです。例えば、BRAND FACTORYは、小ロットでの国内生産を通じて新しいレディースブランドの立ち上げをサポートしています。高品質なものづくりを求めるブランドにとって頼れるパートナーです。
サンプル完成後はすぐに量産しない
サンプルが完成すると、すぐに量産したくなりますが、ここは一旦待ちましょう。まずは市場の反応を確認することが大切です。
反応を見る方法は、
Instagramでの発信
知人やターゲット層への紹介
POPUPショップでの販売
受注販売
などがあります。
本当に欲しいと思ってくれる人がいるかを確かめてから量産に進むことで、在庫リスクを減らせます。
量産は小ロットから始める
反応が良ければ、小ロットで量産を始めましょう。いきなり大量生産すると、売れ残りのリスクが高まります。
小ロット生産なら、
在庫管理がしやすい
改善点を反映しやすい
資金繰りが楽
というメリットがあります。
BRAND FACTORYのような国内小ロット生産サービスは、こうしたニーズにぴったりです。品質を保ちながら、無理なくブランドを成長させられます。

ブランド立ち上げでよくある失敗
最も多い失敗は「服から考え始めること」です。服を作ることに夢中になりすぎて、ターゲットや販売方法を後回しにすると、売れないブランドになりがちです。
成功するブランドは、
誰に売るか決める
どう売るか決める
何を作るか決める
この順番を守っています。
Luccaのブランド立ち上げサポート
株式会社Luccaでは、ブランド立ち上げの相談を受ける際、まず
ブランドコンセプト
ターゲット
販売方法
予算
を丁寧にヒアリングします。その上で商品構成や生産方法を提案。単に洋服を作るだけでなく、継続できるブランド作りを重視しています。
まとめ
ブランド立ち上げで最初にやるべきことは服を作ることではありません。まずは、
誰に売るか
どう売るか
予算はいくらか
をしっかり考えましょう。
その上で商品企画やサンプル製作に進むと、失敗しにくくなります。洋服作りはブランド立ち上げの半分。もう半分は売る準備です。
国内の小ロット生産を活用しながら、無理なくブランドを育てていくことが成功の近道です。
ブランド立ち上げの第一歩を踏み出すなら、BRAND FACTORYのようなサービスを検討してみてください。高品質な国内生産で、あなたのブランドをしっかり支えてくれます。
この記事が、ブランド立ち上げの正しい順序を理解し、成功への道を歩む助けになれば幸いです。




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